今回は、ニュージーランドワーホリに必要な荷物の総集編です。
旅行などの短期間なら本当に最低限の持ち物だけでいいですが、ワーホリは長期間の海外滞在になるので、日本から何を持っていけばいいのかかなり迷うんですよね。
そこで僕が実際に現地に持っていって良かった物や、持っていけば良かったなと思ったことなどをまとめて、厳選した物だけを紹介していきたいと思います。
ワーホリの準備を始めるタイミング

ワーホリに渡航すると決めてから、色々な手続きや申請を始めることになるのですが、基本的に荷物の準備に関しては約2ヶ月ぐらい前から始めた方が良いです。
人それぞれ普段使っている物や現地で必要な物は違うので、何を持っていくべきという明確な答えは出しにくいですが、一つだけアドバイスをするなら「意識しすぎて色々持っていく必要はない」ので安心してください。
実はニュージーランドの都心部であれば、大体の物は手に入ります。
生活必需品を含め、日本食もそこそこ手に入るし、クオリティが低い物ももちろんありますが、正直日本でしか手に入らないといった物の方が少ないです。
あまりたくさんの荷物を持ってきても大して使わなかったり、ただの荷物にしかならないので、本当に最低限の物さえあれば正直なんとかなります♪

私も渡航前に色々調べて無駄に化粧品や服とか持ってきたけど、ほとんど使わない物ばっかりだったな。。
最終的に友達に売ったりとか捨てた物も大量にあったので、「最悪足りない物は現地で買えば良い」ぐらいの気持ちで渡航しても全然大丈夫だよ!
特に電化製品系の物を日本から持ってくる際には、日本よりも電圧が高いので気をつけてね。
間違えて日本でしか使えない物を差し込むと、一発でショートして火事の原因にもなるから、しっかり電圧に関しては調べて持ってくるようにしよう!
・日本の電圧 / 100V
・NZの電圧 / 230~240V
NZワーホリで最低限必要な持ち物10選

ニュージーランドワーホリで渡航される方が、絶対に日本から持ってこなければいけない物がいくつかあるので、その件に関して【過去記事】にまとめて紹介しています。
本当に必要な物だけを厳選して10個にまとめた良記事なので、ぜひ参考にしてみてね!
- パスポート
- ビザ
- 航空券
- 海外留学保険
- クレジットカード
- 現金
- SIMフリースマホ
- 変換プラグ
- 旅行バッグ
- パソコン
僕は過去にオーストラリアとニュージーランドにワーホリに行った経験があり、その準備段階で毎回悩みがありました。 それは『持ち物』に関してです。 正直何を持っていけばいいのか分からないし、現 […]
NZワーホリで持ってて便利なガジェット10選

最近は色々なガジェット(電化製品)などがたくさん販売されているから、それらをうまく活用することで現地での楽しみ方が倍増すること間違いなしだよ!
写真を撮って販売してもいいし、YoutubeなんかにアップしてNZ生活を紹介するのも良いよね!
自分を発信するツールとしてうまく活用すると、誰でも簡単にお金を稼ぐことができるから、せっかくの体験をみんなとシェアする為に持っていくのも有りだと思うよ♪
- カメラ機能抜群のスマホ
- 手ブレを防ぐジンバル
- ミラーレス一眼レフカメラ
- GoPro
- ドローン
- モバイルバッテリー
- パソコン
- ポータブルスピーカー
- ワイヤレスイヤホン
- ポケットWiFi
ワーホリに行くことを決めたものの、最初に悩んでしまうのが持ち物に関してですよね。 数日の海外旅行なら大量の荷物を必要としないので、最低限の物さえあればなんとかなりますが、ワーホリは最低でも1年間海外に […]
NZワーホリであったら便利&無くても平気な物
外付けハードディスク
NZでの生活が始まると写真や動画を撮る機会が増え、すぐにデータでいっぱいになってしまう人向けの商品になります。
特に動画を撮る人にはデータ量がたくさん必要なので、オススメは4TBあるとたくさん使えて便利ですよ♪
プレステなどのゲーム
海外生活は日本と違って自分の時間がたくさんあるので、暇潰しにオススメ!
ただし飛行機の預け荷物でスーツケースなどに入れる際には、衝撃で壊れる事もあるので、なるべく手荷物で持ち歩くようにしましょう。
「ゲームに夢中になりすぎて英語の勉強できなかった!」なんてことにはならないようにw
電動歯ブラシ
NZに住んでみて初めて気づいたことが、海外の歯ブラシはでかいし、使いにくいし、すぐボロボロになります。
日本人には日本製の歯ブラシが必須で、日本の技術の素晴らしさを感じる事ができます。
電動歯ブラシだと余分にブラシの替えだけ持っていけばいいのでオススメです!
爪切り
爪切りも海外製の物より日本製の物の方が圧倒的に使いやすく、切れ味が全然違います。
たかが爪切りですが、日本の製品と比べると技術の差を感じるので忘れずに持参してください。
日焼け止めクリーム
ニュージーランドは年間通して紫外線が強く、特に夏の日差しは日本以上に肌への刺激を感じます。
現地の商品は日本で買うよりも高いし、欧米人向けに作ってあることから、人によっては肌に合わない場合もあるので、日焼けを気にする方は持っていくようにしましょう。
バリカン
普段から刈り上げやツーブロックにしている人は、バリカンを持っていくとかなり便利ですよ!
現地で売ってるバリカンはクオリティが低過ぎて、髪が引っかかってめちゃくちゃ痛いし、かといって良い商品は無駄に高かったりするので、日本で良い物を買っていった方が何か絶対にお得です。
日本のタオル
基本的に海外の安いタオルは質が悪く、すぐガサガサで使いにくいです。
肌が弱い方はなるべく日本から持って行った方が安心だと思います。
圧縮袋
ニュージーランドも季節によって気温が結構違うので、洋服をしまう時や、大事な洋服を保管するのに持っていくと安心でしょう。
またスーツケースに洋服をまとめる際にもコンパクトにできるので安心です!
折りたたみ傘
ニュージーランドの冬は雨の日が多く、仕事に行く際などにあった方が何かと役に立つでしょう。
ただニュージーランド人で傘差してる人の方が少ないので、ちょっと恥ずかしいですけど笑
下着
ニュージーランドの下着は品質があまり良くないし、サイズも大きくて日本人に合わないので、心配な方は1年間使い回せるぐらい少し多めに持っていくといいでしょう。
靴下
シェアメイトのアメリカ人の友達が、靴下を新しく買っては速攻で穴が空いてを繰り返す姿を見てたので、僕は現地では買っていません。
安い商品は本当に品質が悪くデザインもシンプルなので、多少こだわりがある方は日本から持っていくことをオススメします!
サンダル
手頃なビーサン自体があまり売っていないし、ニュージーランド人は裸足で歩いてる人が多いので、気軽に履けるサンダルがあると便利ですよ!
海や散歩などに使えてオススメ♪
スリッパ
海外旅行などに行かれた方は知っているとは思いますが、部屋も靴で移動する文化であることから、基本的にスリッパを履く習慣がありません。
これは僕が海外に滞在していた時に「スリッパ持ってくればよかった…」と後悔したことの一つなので、日本人の方ならこの気持ち分かるかと思います!
ダウンジャケット
意外と知らない人も多いですが、ニュージーランドは年間通してかなり寒い地域です。
夏でも夜や朝方は寒いし、一年通して気温差もあるので基本的に寒い日が多いですね。
そんな時に軽くて持ち運びに便利なユニクロのダウンみたいなのはかなり使えます。
コートだとかさばりますが、薄手のダウンだったら持っていくのにも軽いし楽なので、持っていかれた方がいいと思います。
サングラス
ニュージーランドの夏は紫外線も強くて乾燥してるので、外出する時はサングラス必須です。
サングラスは目を守るのが本来の目的なので、1つ持っておくと何かと便利だと思います。
帽子
ニュージーランドは紫外線が強いことから、目と同様頭皮を守る為に、キャップやニット帽があると色々な場面で使えて便利ですよ♪
日本の湿布
ニュージーランドはフルーツピッキングや、ファームで仕事をすることもワーホリの醍醐味ですから、痛みの軽減や疲労回復の為に少しでもいいので持っていくと便利です。
もちろん現地でも買えますが、日本製の方が効き目が良いのでオススメ!
タコ足の洗濯干し、突っ張り棒ミニ
ニュージーランドの洗濯は主に乾燥機を使うので、干す為の洗濯用グッズは日本よりも圧倒的に少ないです。
靴下や下着など、細かい物を室内で干す時にあると大変便利です。
洗濯ネット
ニュージーランドの洗濯機はやたら強力なので、ごっそり洗ってくれるのですが、服の色落ちが早くて生地がすぐ傷んでしまいます。
大事な服を保護する為にもいくつか持参しておくと安心ですよ♪
ボールペン
日本の四色ボールペンを持ってるだけで人気者になれますw
ぜひ持っていきましょう。
予備の靴
靴は現地でも買えますが、小さめサイズの品揃えが悪いのと、日本よりも値段も高いです。
1年中同じ靴を履き続けるのは嫌だと思うので、せめて1足予備で持参した方が◎
和風だし
ニュージーランド現地の日本食スーパーでも日本の和風ダシは売ってはいますが、高いし現地に日本人の方が買いに来るのでタイミングが悪いと手に入りません。
日本食が恋しくなってきた時のお味噌汁は格別ですよ♪
釣り竿
ニュージーランドはアウトドアが盛んな国なので、釣り場っぽい所に行くとたくさんの人が釣りをしています。
現地でも日本の釣り道具は使いやすいとか、丈夫だと言われているほど外国人にも大変人気なので、釣りに興味がある人はぜひ持っていきましょう。
化粧品関連
ファンデーションやアイシャドウなど白人向けに作られている商品が多く、日本人のイエローベースの肌には色が合わない物が多いです。
1年間使えるぐらい余裕を持って準備しておくと安心ですよ♪
まとめ
今回は、ニュージーランドのワーキングホリデーの荷物に関する総集編という形で紹介させて頂きました。
多くの物は現地で買えますが、どうしても日本で買うよりも高くなってしまうのと、その割にはクオリティが低い物が多いです。
かと言って、あれもこれも持っていってしまうと荷物になるだけなので、1年間必要な分だけを計算して持っていくようにしましょう。
ぜひ素敵なワーホリライフを過ごしてもらう為の参考にしてもらえたらうれしいです。
読んで頂きありがとうございました。