20〇〇年に〇〇国のワーホリに行きたいと思っている方、ちょっと待った!

「自分が住む国の仕事やお金事情はちゃんと調べましたか?」

 

実際問題、日本人が海外に住んだところで、誰もが必ず稼げるという訳ではありません。

 

まず第一に、現地で貢献できるようなスキルやコミュニケーション能力を持ってる必要があり、日本人としての需要がそれなりにある環境じゃないと、まともな生活すらできない現実があるのです。

では日本人の方がワーホリで渡航する際には、どのような基準で選べばいいのでしょうか?

 

そこで今回は、ワーホリ協定国の最低時給を比較しながら、安定した職(お金)を得られる国や正しい選び方について解説していきたいと思います。

 

ダントツで安定した稼ぎを得れる国はオーストラリア

 

以前にこのブログで、【オーストラリアのワーホリで実際に稼いだ金額】について解説したのですが、現状数あるワーホリ協定国の中で安定して稼げる国はオーストラリアです。

 

もちろん生活に関わる物価や家賃・税金などを見てみると日本よりも高いのは事実ですが、その分の所得も高いのが特徴になります。

実際に僕がワーホリ滞在中、オーストラリアの田舎の工場で働いていた時の時給は25ドルで、この期間はお金を稼ぐことだけにがむしゃらにやった結果、約900万弱の収入を得ることができました。

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もちろん僕の場合は、一般のワーホリで来られる方とは違う田舎での生活を選択したので、馴染むのに色々と大変だった分、それが功を奏したのかなと思います。

 

ちなみにオーストラリアの最低賃金は日本よりも高い18.93ドル(2019年)なので、日本円換算時給1300~1400円で計算すると、週40時間働けば最低でも毎月20~23万程度は貰える計算になります。

2019年8月のAUS$為替レートは約72円

 

通常、日本を含めたワーホリなどの短期外国人労働者の場合、最低賃金もしくはそれ以下で働かされる国が多い中、オーストラリアは最低が高い分それなりの金額が貰えるのは素晴らしい制度だと思います。

 

そして更にすごいところが、英語があまり上手じゃない外国人だとしても、ファームジョブなどを活用すれば誰でも仕事を得ることができるということ。

以前の記事で、ワーホリはスキルや英語力が無いと仕事を得られないと説明しましたが、オーストラリアに限っては完全に別で、ファームジョブはタイミングとコネさえあれば誰でも仕事を得ることができます。

 

もちろんそれなりに重労働の仕事になりますが、それでも頑張れば最低時給以上の給料はもらえるし、僕が知ってる韓国人はワーホリ2年間をフルでファームで働いて2000万ぐらい稼いだ人もいました。

 

更にまたまたオーストラリアのすごいところは、休日手当や残業手当がダブルペイになり、土日出勤するだけで時給50ドルで計算されて貰えるのも大きなメリットなんです。

 

こういった理由から、ワーホリでガッツリ稼ぎたいという目標があるなら、働きやすい環境と高い所得が保証されているオーストラリアは、ある意味日本人にとって最も適した国の一つだと言えるでしょう。

 

ワーホリ協定国の最低時給を徹底比較

 

オースティン君
ここからはワーホリ協定国の最低賃金を比較しながら、どの国がいくらぐらいで、どの程度稼げそうなのかを一緒に確認していきましょう。最低賃金はその国の経済状況をそのまま表しているので、ぜひ参考にして頂いてベストな選択をしてもらえたらと思います。

 

分かりやすくする為に各国US$で統一

  1. ノルウェー / 21.80
  2. デンマーク / 16.60
  3. アイスランド / 15.00
  4. オーストラリア / 14.64
  5. ニュージーランド / 12.55
  6. フランス / 11.62
  7. アイルランド / 10.87
  8. イギリス / 10.95
  9. ドイツ / 10.19
  10. カナダ / 8.65
  11. 韓国 / 7.3
  12. スペイン / 7.15

2019年8月のUS$為替レートは約106円です

 

ワーホリ協定国の中でも上位12ヶ国、2019年現在の最低時給を調べてみました。

 

こうして見ると、北欧地域はズバ抜けて最低賃金が高いことが分かりますよね。(例:ノルウェーの最低時給/2,310円)

例えばノルウェーに関しては皆さんご存知の通り、世界トップの物価も税金も、そして所得も高い国の一つです。

 

標準消費税が24%で食料品などに関しては12%と、日本の約2~3倍近い税金を支払っていることになります。

しかしその分、教育や医療が無料で受けれたり様々な国からのサポートがあることで、国民の幸福度が高い国としても有名。

 

僕の友人にもノルウェーの大学に通うことを決め、北極の研究をする為に留学している日本人がいますが、学費完全無料で通っています。

とは言っても生活費が高いので、それなりに苦労しているみたいですけどね。。

 

じゃあ収入が多い北欧に住めばそれで安心かと言うと、決してそうとも言えません。

なぜなら北欧自体、移住している日本人が少なく、日系の企業も少ない。

英語が通じるとは言え公用語は各国別にあるので、相当なスキルと多言語を操れる能力を持ち合わせている必要があり、日本人が普通に生活するのにハードルの高い国だからです。

 

もちろんお金に余裕がある方や、留学生として住むには良い環境なのかもしれませんが、ワーホリで現地で仕事しながら暮らす生活は現実的では無いと言えるでしょう。

なのでワーホリに行く国の収入だけで判断するのではなく、その国における日本人としての需要や、現地に馴染める環境なのかどうかは長期滞在するうえでとても大切なことなのです。

 

安定した職を見つけられて稼ぎも良いのはオーストラリア&ニュージーランド

現実的にお金の面や生活環境のことを考えるなら、やはりオーストラリアが最も適していることが分かります。

それなりに稼げて、日本人を含めた外国人が多く住んでいるから街中を歩いていても違和感が無いし、そして何よりも人々も気候ものんびりしていて過ごしやすい。

 

ワーホリとは言え短期でのプチ海外移住なのですから、居心地の良い環境を選ばなければいけないのは当たり前のことなんですね。

 

また他の国を挙げるなら、ニュージーランドも英語圏でアジア人が多く住み、国民性も日本人に似ている部分もあることから、比較的住みやすい国の一つです。

しかもオーストラリアと一緒で定期的に最低時給を上げていて、現在ニュージーランドの最低時給は17.70ドル(1,221円)で、オーストラリアの一部の地域を超えるほどの金額まで達しています。

2019年8月のNZ$為替レートは69円

 

更に2021年までに最低賃金20ドルを目指すとまで発表されていて、今後の出稼ぎワーホリ国の一つとして、オーストラリアの次に重宝されること間違いなし!

もちろん他の国もそれぞれ違った魅力はありますが、お金を稼ぐことだけにフォーカスするなら、この2ヶ国が最も適していると言ってもいいでしょう。

 

まとめ

 

今回はワーホリで稼げる国と言うテーマで各国を比較してみましたが、いかがだったでしょうか?

単に自分が住みたい地域に住めばいいと言うのが間違ってはいないですが、正直それだけで判断するのは危険なことでもあります。

 

なのでまずは、外国人として滞在していても違和感なく環境に溶け込め、それなりに日本人の需要があり、その国の人々も受け入れてくれやすい地域に住むようにしましょう。

 

そういった意味で捉えるなら、オーストラリアやニュージーランド、またカナダが一番安心して住めるベストな国。

また、英語圏以外の国でお探しなら英語が通じて仕事もそれなりにある、イギリスやドイツ、フランスであれば生活する環境としてそこまで悪くは無いと思います。

 

ただしワーホリビザ申請の段階で様々な条件があったり、その国の公用語を習得しなければいけない規定があるので、英語圏に住むよりも多少ハードルが高いことは理解しておいた方がいいかもしれませんね。

 

せっかくワーホリを使って海外に住む機会を与えられているのですから、居心地の良い環境に身を置くことが海外生活を成功させるコツになるので、ぜひ参考にして頂いて素敵なワーホリライフにしてください。

 

では、今回も読んで頂きありがとうございました。

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