僕は過去に、ニュージーランドとオーストラリアに約3年間ワーホリで行ってた経験があり、その当時英語学習で使っていた方法が好きな映画を観ながら勉強することでした。
特によく観ていたのが「ディズニー映画」で、なぜかと言うと「リスニングや正しい英語表現の仕方を学ぶのに最適」だからなんですね。
英語学習の初期段階はなるべく綺麗な英語、正しい発音の英語を聞くことが大事で、そういった意味で利用するなら最もディズニー映画が適しているのです。
そこで今回は僕自身もよく使っていた、英語初心者の方にこそ観てほしいオススメの映画を紹介したいと思います。
英語学習に役立つオススメのディズニー映画5選

①Tangled/塔の上のラプンツェル
”Tangled”と聞いてもあまり馴染みがない言葉だと思いますが、ディズニー映画の中でも有名な「塔の上のラプンツェル」です。
「Tangled」を日本語に訳すと、『(結んであった物が)もつれた/からまった』と言う意味から来ており、まさにラプンツェルの長い髪の毛の意味からこの題名が付いたと言われています。
映画内で使われる英語は、シンプルな言葉で分かりやすくまとめられていて、一つ一つの単語や発音は超聞き取りやすいことから特に初心者の方が学習するのにかなり重宝します。
更に映像のクオリティが高く歌のシーンなども頻繁にあるので、とにかく楽しみながら、特に女性ならでは表現の仕方や会話などを学ぶ際にもオススメです!
②Monsters, Inc./モンスターズ・インク
モンスターズ・インクのインクとは、「Incorporatedの略でInc.」と表現し、「Inc.」を日本語に訳すと「会社・株式会社」と言う意味です。
モンスターの会社で働くモンスター達が人間の子供達を驚かせて、悲鳴エネルギーを作り出すことで業績を上げると言うファンタジーな世界観が面白いこの作品。
内容はかなり濃くて、笑い有り涙有りのエンターテイメント性が強く、子供から大人まで気軽に観れるのがこの作品の魅力ですよね。
とにかくストーリーが単純で内容が頭に入ってきやすく、様々な英語の表現も豊富に学べますが、モンスター独特の話し方にクセがあって聞き取りづらい部分もあるところが多少難しさを感じてしまうことも。
なのでまずは日本語訳で意味を理解して、その後英語字幕で確認しながら聞き取ると音声と意味が合致するようになるので、ある程度のセリフが理解できるようになるまでは字幕を細かく変換しながら覚えるようにしましょう。
③Wreck-It-Ralph/シュガーラッシュ
日本の題名は「シュガーラッシュ」ですが原題は「Wreck It Ralph」であり、Wreckとは『〜を壊せ/〜破壊をする』と言う意味から来ています。
ストーリーとしてはアーケードゲームの裏側の世界を舞台にし、悪役を演じてきたラルフがヒーローになる為に冒険の旅に出るファンタジーアドベンチャー映画です。
原題にある「(それ)を破壊しろ!ラルフ」と言う言葉通り、その「It」が表す「それ」とは一体何を表し、ラルフは何を破壊するのかが物語のキーワードになるので、その部分に注目して観てみてください。
英語レベルに関しては上記のモンスターズインクと一緒で、長い文章や多少聞き取りづらい場面もありますが、とにかく耳と頭が慣れるまではセリフと意味を理解するのを繰り返して学習するようにしましょう。
④Toy Story/トイ・ストーリー
トイ・ストーリーと聞けば知らない人はいないであろう、超有名なディズニー映画の代表ですよね。
2019年には第4作目が映画館で観られると発表され、トイ・ストーリーファンからすれば待望の作品といったところでしょう。
とにかく物語の設定が夢を持たせてくれる内容で、「子供部屋にあるおもちゃ達が人間の見ていないところで普通に暮らしていたら?」と言う設定自体、ロマンしかありません。
普段の何気ない人間の世界に馴染みながら、おもちゃから見た世界観もうまく表現されていて、僕達大人が見てもハマってしまう魅力溢れるファンタジー映画。
英語はかなり日常に近いカジュアルな英語の表現がよく使われていて、フランクに外国人の友達とかと話す際に活用できる英語を学ぶことができます。
⑤Frozen/アナと雪の女王
【英語学習に超オススメ】
僕達夫婦が過去に20回は観たであろう「Frozen」は、ここ最近のディズニー映画では最高傑作と言ってもいいのではないでしょうか。
FrozenとはFreeze(凍らせる)の過去分詞なので「凍らせた」と言う意味から題名が付いています。
昔からディズニーでは「雪の女王」を題材にした映画を作ろうとしていたのですが、なかなかうまくできなくて毎回途中で断念していたそう。
そんな長い期間をかけてやっと出来上がったのがこの「Frozen」であり、ディズニーの新たな一面を見せてくれたのもこの作品の特徴。
今までのディズニーの掟ではあり得なかった主人公が2人だったり、主人公の年齢が20歳以上を起用など、全く違うディズニーらしさを見れたのもファンから賞賛されている理由です。
しかも英語学習に最も適したディズニー映画No.1と言ってもいいほど、中学・高校生レベルの簡単な英語表現だけで構成されているディズニー作品は他にありません。
分かりやすいストーリーなのはもちろん、超英語初心者の方が英語で観ても、何となく聞き取れて意味が理解できるようなレベルに作られているのが最大の魅力。
とにかく英語の基礎を学びたいなら、まず「Frozen」を観るべし!というほどオススメできる作品です。
ディズニー映画を使って効率的に英語を学習する方法

- 内容を全部把握するまで日本語字幕で何度も繰り返し観る
- 音声と字幕を英語にして理解できない部分を探る(分からなかった部分は調べる)
- 再生・停止を繰り返して自分の苦手な単語や文法などをリスト化する
- ある程度分かるようになってきたら英語の音声だけで観る
- もし分からない部分があれば先ほどリスト化した部分と見比べながら再度分からなかった所を確認
- 次にもう一度観る時はセリフの真似をしながらシャドーイングをする(字幕あり)
- 何度も繰り返したら字幕無しでシャドーイングを繰り返す
- 映画の内容・セリフ・タイミングまで丸覚えするほど反復練習を繰り返す


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