当てはまったら要注意!美容師に向かない&辞めるべき人3つの特徴

これから美容師を目指す方、または現役の美容師として活躍されている方へ。

美容師の仕事に向かない人、もしくは辞めた方がいい人に当てはまってませんか?

 

いきなりとんでもないことを言わせて頂きましたが、美容師の世界には他の職業にはない独特な文化とか、働くうえで必要な仕事柄のノリみたいなのがあります。

ただ単にお客様の髪を切って満足させればいい訳ではなく、スタッフとの関係性やチームワークなどが物凄く大切な仕事です。

 

しかも表から見ている以上に体育会系だったり、地味な作業を繰り返す能力も必要なので、知らずに業界に入ってみたら「自分には合わないな」と思われることも少なくはありません。

そこで今回は美容師に向かない人や、今すぐ辞める決断をした方がいいかも?という方へアドバイスを含めて解説したいと思います。

 

美容師に向かない&辞めるべき人の特徴

 

オースティン君

美容師に憧れて好きで目指したはずなのに、辞める人もたくさんいるということはそれだけの理由があるんだよね。

ただ単に業界全体が厳しいだけでなく、人によって合う合わないがはっきり分かれる部分もあるから、これから美容師を目指す方にぜひ参考にしてほしい内容になってるよ♪

 

【美容師に向かない人】将来の目標がない

はっきり言わせて頂くと、正直美容師は安定した収入を得たい人には向かない職業になります。

アシスタントの頃は会社側がしっかり給料を保証してくれて、固定給として頂くとは思いますが、美容師はスタイリストになってからが勝負の世界です。

 

それは美容師の平均年収を見れば明らかですよね。

一般的に会社員の方の平均年収は450万円ぐらいだと言われていますが、美容師は300万円前後です。

 

もちろん有名な美容師さんになれば年収1000万以上という方も実際にいますが、割合で見ればごくわずかしかいません。

更に30代~40代に美容師を辞める人が多いと言われていて、その理由に挙げられるのがお金のことなんです。

 

男性の場合は独立開業などを考えるタイミングでもあり、独立しても食べていけるだけの売上を維持できる人じゃないと現実的ではないでしょう。

しかも独立後3~5年続ければ良い方だと言われるのがこの業界の特徴でもあるので、いかに難しいのかが分かって頂けるかと思います。

 

なので美容師を目指す以上は就職後の早い段階から将来の目標を定め、どのような美容師になりたいのかを明確に決めておくことが大切です。

例えば40歳での独立を目標とするなら、それまでにいくら必要でどのような知識が必要なのかをオーナーに聞いたり、ネットで調べておくこともできますよね。

 

その際に必ずお金のことが関係してくるので、20歳から貯蓄をしておけば20年でそれなりの金額を貯めることはできるでしょう。

また最近は副業をやって収入を増やすことも容易なことから、空いた時間とか休日に続けられそうなものにとりあえず手をつけておくというのも重要です。

 

また美容師以外のことで自分が重視すべきポイントも再確認しておくと、更に将来のイメージがしやすくなると思います。

例えば結婚したいとか、子供が欲しい、マイホームが欲しいなど、人それぞれで色々な目標がありますよね。

 

その為にはいくら貯金が必要で、何歳ぐらいまでは美容師を続けて…など、とにかく自分なりのライフプランを立てておいた方が計画を進めやすいと思います。

もちろん人生思い通りにはいかないですが、それでも何も考えずに日々過ごす人と、目標に向かって計画的に行動するのでは、結果に大きな違いが出るのは確かなこと。

 

美容師はお金が全てではないとは言え、ある程度の年齢を超えてくると現実的なお金の問題は必ず降りかかってくるので、早い段階で将来の為に備えておくようにしましょう。

 

【美容師に向かない人】ノリが悪い

美容師は見た目の華やかさ以上に実は体育会系の仕事の一つです。

一般的な労働時間は8時間と決まっていますが、美容師が働く時間は最低でも10時間以上が普通になります。

 

それがなぜかというと美容師はサービス業であると同時に、趣味と仕事の両方を兼ね備えた職業なので、労働時間という概念だけで分けにくいというのが正直なところ。

更に練習時間などは自主練習になるので基本的に無給になることから、美容室にいる時間で計算すると15~16時間はお店にいることになります。

 

これを労働と捉えるのか、仕事に必要な趣味だと捉えるのかで大きく変わるので、真面目過ぎる人や美容師=労働だと思ってる方は正直続けられないと思います。

あくまで美容師は技術職ですし、技術を習得するまでに何年もかかり、その期間は見習いとして先輩から教えてもらわなければなりません。

 

なのでそういった意味でのノリが必要なんですね。

また先輩・後輩という関係が、「昔は先生と見習い」という形で成り立っていたのもあって、常に先生にくっついて生活を共にするというのが常識だった時代があります。

 

その為先輩が言うことは絶対であり、先輩が白だと言えば白ですし、何か誘われたりしても「NO」とは言ってはいけないのが基本です。

最近はそういったノリが嫌われる傾向にありますが、現在のオーナーさんや30代以降の美容師さんは皆同じような環境で育てられてきているので、多少は若い子に求める部分はあると思います。

 

無理をしてまでノリを良くする必要はなくても、そういった美容業界の歴史を踏まえたうえで、上の方と接する時は気を遣うようにしてくださいね。

 

【美容師に向かない人】体力が無い&身体が弱い

美容師さんは他業種よりも思っている以上に体力勝負の仕事です。

シャンプーによる手荒れや腱鞘炎、立ちっぱなしによる腰痛など、体に支障をきたしてしまい、美容師を辞めてしまう人は少なくありません。

 

ある種スポーツ選手などと似てるところもあり、健康的な身体なしには働くことすらできないので、やはり元々の体質とか丈夫な体であるかどうかは結構重要なんですね。

特に美容師なら誰もが経験する「手荒れ」は、業界の離職理由TOP3に必ず選ばれるほど、人によっては深刻な状況になってしまう可能性があります。

 

実際に僕の先輩は異常なほどの手荒れに悩み続け、結果的に内蔵機能まで狂わせてしまい、医者からドクターストップを受けて辞めるしかない状況になった方がいます。

美容室で使用するシャンプーや薬品などは一日に数回使用する程度ならまだしも、美容師は常に触れている状態なので、敏感な人ほど反応が出やすいです。

 

なので元々健康には自信があるといった人じゃない限りは、なるべく早い段階で決断をされた方がいいでしょう。

いくら美容師が好きとは言え体が一番なので、早めに対処もしくは美容師から離れることをオススメします。

 

【美容師に向かない人】責任感・覚悟がない

美容師を目指す方は、プライベートの時間や自由を捨てる覚悟で就職するようにしてください。

特にアシスタントの時は中途半端な気持ちで営業や練習に励んでも、技術を習得するスピードが確実に遅くなります。

 

そして習得が遅いことで一番損するのが自分自身であって、やりたいことがやらせてもらえない、自分の活躍の場が少なくなれば必然的にチームに貢献できませんよね。

チームと聞いてスポーツをイメージしたかと思いますが、実は美容室内でもチームワークが成り立っているからこそ、たくさんのお客様を担当することができるんです。

 

いくらスタイリストの能力が高くても、一人でやるのとスタッフがいるのでは流れも効率も全く違います。

アシスタントがいてくれるからスムーズに施術ができて、満足した状態でお客様に帰って頂くことができることを絶対に忘れてはいけません。

 

なので美容師になったら一定期間だけでも、美容に集中する期間を設けましょう。

そしてその期間だけは極力プライベートの時間や、友達との時間を削ることをオススメします。

 

それは美容師を目指したら、一生自由な時間が無くなると言うことを言っている訳ではありません。

あくまで一人前の美容師として自立するまで、目安としては3~5年ぐらいは美容一本で努力を積み重ねる必要があると思います。

 

人間は同時進行で色々なことに取り組むよりも、一気に集中して習得する期間は必要不可欠であり、その間にやり遂げたことは将来に渡って役立つものになるでしょう。

何度も言いますが、美容師は技術職であり職人の世界です。

 

だからこそ一生技術を磨かないといけないですし、常に新しいものに触れて勉強し続けないといけません。

その覚悟が無い人、中途半端な気持ちで美容師を目指すような人は、そもそも職業的に向かない傾向にあると思います。

 

まとめ

 

今回お話しした内容をまとめると、美容師は収入が安定していないうえに自由がない、そして健康にもよくないといった、ある種最悪な職業の一つとも言えるかもしれません。

それでも僕は美容師は魅力的な仕事だと断言できます。

 

確かに技術を覚えるまでは本当に大変で、ストレスで嫌になってしまう時もあるでしょう。

でも信じてください、その期間があるからこそ将来輝ける訳で、辛い時期を乗り越えた人は人間的な芯の部分で魅力的な人が多いです。

 

一時期な辛さや甘い誘惑に負けて楽な方に行くようでは、おそらくどの業種に行っても同じことを繰り返してしまうと思います。

ただ今回説明したタイプに当てはまる方は、そもそも美容師じゃない他の職業を選ぶようにしてください。

 

人間には合う合わないが必ずあるので、無理して美容師を目指す必要性もないですし、より最適な仕事というのはそれぞれあるんですね。

なのでこの記事のタイプに自分を当てはめてみて、本当に美容師を目指すべきなのかで迷ってる方の参考にしてもらえたらと思います。

 

ではまた!!

 

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