今回は「ワーホリに向かない人」というテーマで解説させて頂きます。

海外生活を始めるのに色々な理由やきっかけがあると思いますが、人によって向き不向きがあることはご存知ですか?

 

特にワーホリに関しては、他のビザと比べても比較的自由なビザなので、その期間をうまく活用しないと単なる無駄な経験になってしまいます。

そこで自分が海外に行くうえでどんな目標を立て、現地ではどのような行動が求められるのか、過去3年ほどワーホリの経験がある僕だからこそ知ってる、将来に活かすコツを紹介したいと思います。

 

ワーホリ生活に向く人・向かない人の特徴とは?

 

向く人

  • 外国人&海外の文化が好きな人
  • 臨機応変に対応できる人(何でも気にしない人)
  • 目標や将来に向けてのビジョンがある人

向かない人

  • ”何となく”や逃げる為に海外に訪れる人
  • 対応力や臨機応変さに欠ける人
  • 英語習得だけが目的の人

 

ざっとまとめてみましたが、大きく分けるとこのような特徴があります。

まだ以前書いた【ワーホリに向いている人】の記事を読まれていない方は、ぜひそちらの記事も参考にしてみてくださいね。

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ワーホリに向かない人の特徴を徹底解説!!

 

【ワーホリに向かない人の特徴①】”何となく”や逃げる為に海外に訪れる人

海外逃亡のイラスト(大陸)

よく海外に訪れる人の中には、「何となく来た」とか「ただワーホリを経験してみたかった」という方が必ずと言っていいほどいます。

しかしそのような方達に対して厳しいことを言わせて頂くと、「その経験はただの無駄な時間で終わる可能性が高い」です。

 

なぜなら海外は思っている以上に実力主義社会であり、計画性を持って戦略的に行動することが求められます。

そもそも海外で活躍できる人になるには、その国での需要や自分の目的にマッチしているかが重要なポイントであり、渡航前の段階でワーホリの充実度が決まると言っても過言ではありません。

 

スキル無し英語力無しで渡航しても、日本で生活している時より選択肢が大幅に狭くなるので、「自分のウリ」となるものがないとやり甲斐のない低賃金の仕事しか回ってこない。

もちろんワーホリをただの経験として、または面白半分でやってみたいという方はそのままでも全然問題ないでしょう。

 

しかしせっかくワーホリに行くなら、日本帰国後にも活かせるような何かしらのスキルや経験値を得て、何倍にも成長した姿で帰国したいですよね。

後で「こんなはずじゃなかった…」と思わない為には、海外に住んだ場合に自分にはどんなことでその国の人に貢献できるのか?

そして自分の将来叶えたい目標や夢に対してどんな行動をしなければいけないのかを、渡航前、もしくは滞在中に見つけ出すことがワーホリを成功させるコツです。

 

海外生活は華やかなイメージがあるので憧れだけで経験したくなるのも分かりますが、自分の売りとなるスキルがないと、単なる使い物にならない外国人労働者でしかないので注意しましょう。

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【ワーホリに向かない人の特徴②】対応力や臨機応変さに欠ける人

■日本人によくある傾向で、真面目であることを美徳とする日本の文化をそのまま海外にまで持ってくる方がます。

しかし真面目であるがゆえに、外国人特有の何でも気にしないところや呑気さが気になって、ストレスを感じてしまう日本人の方が大変多いです。

 

もちろんそれこそが日本人の良い部分であり、外国人と比べるうえで圧倒的に優っている長所とも言えるので、悪いことではありません。

ただ海外においては真面目すぎることはあまり求められていないし、逆にそのこだわりが仇となる可能性すらあります。

 

日本の常識は海外では通用しないし、日本人の当たり前は外国人には理解されません。

あまりにも日本人という殻に閉じこもり過ぎると、現地に馴染めないうえに友達ができず、孤独な時間が増え、寂しさから途中で帰国する人もたくさんいるのです。

 

なので海外に住む以上は、海外の文化を理解し、その国で育ってきた現地の人の感覚に自分から合わせる必要があります。

 

例えば僕がニュージーランドのワーホリで現地の美容院で働いていた時の話です。

基本的に美容師としてやること(カット・シャンプー・カラー等)は日本と一緒なのですが、仕事をしているという感覚は一切ありませんでした。

 

なぜなら美容師とお客様、そしてオーナーと対等な位置付けであり、役職が違うだけでお互いの言動を尊重し合える環境が整っていたからです。

分かりやすく言うと、基本的な始業時間や終業時間はありますが、一日のやるべき仕事さえ終わってしまえばいつ帰宅しても構いません。

また仕事の合間などにカフェでゆっくりしててもいいし、実際にお店が暇な時とかはオーナーがカフェに行って2~3時間帰ってこないと言う日もありました。

 

これを聞いて日本人的な感覚では「あり得ない」と思うかもしれないですが、あくまで海外では結果重視なので、その作業工程とかは関係なく、結果を残せる人は評価され、結果を残せない人は最悪の場合クビです。

なので労働という観点で見ても日本よりも非常に楽だし、変なプレッシャーも無く、ただただ目標を達成する為の自己管理さえできていれば必ず認めてくれます。

 

もちろんそれが良いか悪いかは人それぞれだと思いますが、真面目すぎる日本人の方にとっては、その曖昧さや中途半端な管理体制が合わないということもあるでしょう。

しかしそのストレスは海外生活において無駄なものでしかなく、「別にいっか!」と思える適当さと、理解力がないと現地でやり過ごしていくことができません。

 

なので基本的に海外生活においては相手に期待しないで、現地の風潮に合わせ、そして自分自身を楽に生きる選択をすることがワーホリを謳歌するコツになります。

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【ワーホリに向かない人の特徴③】英語習得だけが目的の人

外国人と言葉が通じない男性のイラスト(英会話)

日本人にとってのワーホリと言えば、多くの方は英語だと答えると思いますが、英語習得だけを目的にするのはあまりお勧めできません。

なぜなら海外生活で得られるものは英語が全てではないからです。

 

むしろ英語習得だけだったら、日本で運営されている学習ツールを活用した方が、金銭的にも利便性も良いでしょう。

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逆にそれだけ便利なものがあるにも関わらず、海外に行けば英語が喋れるというのは完全に間違った認識なので、ワーホリはまた別の目的の為に使う方が何十倍も意味があります。

 

だとしたら、どんな目的でワーホリに行けばいいかと言うと、『英語+〇〇を学ぶ』という英語以外の目的が何よりも重要なんです。

その経験を通して現地で何をして、何を学び、何を将来に活かすのか、ここを理解しているかどうかで滞在中の充実度が全く違うものになります。

 

分かりやすく、ワーホリの経験を将来に繋げることができた僕の友人を例に挙げてみましょう。

  • ワーホリでお金を貯めることを重視し、その後看護学校に通って資格を取得した人
  • ワーホリを使って本物の英語を学び、日本帰国後に英会話の先生になった人
  • 日本での美容師経験を活かしてワーホリ→就労ビザ→永住権獲得まで繋げた人

 

彼らに共通するのは、海外に行く前、もしくは海外滞在中に自分なりの道を見つけ出し、その目標を達成する為に必要な行動を最後までやり続けたことなんですね。

自分が決めたことに対して最後まで諦めずに継続できる精神力、そして強い信念があったからこそ叶えられたものだし、自分の想いに愚直に行動した結果だと思います。

 

このような方達は例え日本に帰国したとしても、『英語+専門スキルのある人材』として、将来的に様々な企業から重宝される存在になれるでしょう。

とにかくワーホリに行く目的を英語ではなく、あくまで「英語+〇〇」の〇〇の部分を重点的に意識すること。

このポイントを抑えておかないと、せっかくの貴重な経験が思い出止まりで、次に繋げられるような成果を残すことができないのです。

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まとめ

2話に渡ってワーホリに向く人・向かない人を解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

なぜこのような記事を書こうと思ったかというと、中途半端な気持ちで渡航してきた結果、無駄な時間そしてお金だけ消費して帰国する人がたくさんいることを知っておいてほしかったからです。

 

実際に海外に訪れた日本人の方で、帰国後にワーホリの経験を活かすことができた人は約1割程度。

残りの9割の人は海外経験とは関係ない普通の職業に就いて、ワーホリに行く前と変わらない生活をしています。

もちろんそれはそれで否定はしないですが、だったらそのまま日本で普通に暮らしていた方がいいですよね。

 

だからこそワーホリに行く前に「目的」「スキル」「英語」「計画性」を意識し、自分の成長を一番に考えて海外滞在中は色々なことに挑戦してほしいと思います。

とにかくワーホリは人生を変えるきっかけになるものだし、その経験が今後の人生で役に立つことは間違いありません。

 

そこで得たスキルや知識、出会いは必ずあなたの人生を豊かにしてくれるので、自分の為に上手に活用するようにしましょう。

読んで頂きありがとうございました。

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