【仕事で悩んでる方へ】辞めて気づいたこと+日本と海外の転職の違い

皆さんは今やっている仕事に満足していますか?

この問いを投げかけた時にどれだけの方が「満足している」と答えるでしょうか。

 

もちろん仕事自体、自分が好きでやってる人ばかりではないので、満足なんて言葉があり得ない考えなのかもしれません。

 

でも実際は、社会人の多くが職場の人間関係や仕事自体に不満があり、転職しようか、それとも続けるべきかで悩んでる方が多いのは事実ですよね。

しかしそれ以上そこで働く意味って何なのでしょうか。

 

お金の為?職場の人の為?だから辞めれないんですか?

それでも辛いんですよね?だったら辞めた方がいいし、辞めることをマイナスに捉えるのではなく、プラスに捉えて人生を豊かにする為に辞めるなら何の問題もありません。

 

もし今仕事を辞めようか悩んでる方へ、僕がある美容室を辞めた経緯やその時に感じたこと、そして辞めるのを無駄にしない為の対策を皆さんとシェアできたらと思います。

 

僕が約10年間勤めてきた美容院を辞めた理由

 

 

現在僕は「留学・ワーホリ・英語学習のサポート事業」を運営していて、隙間時間に美容師をやったり、農家をやったり、ブロガーやユーチューバーとしてなど多岐に渡る活動をしています。

 

肩書きは、正直自分でも分かりません笑

詳しい経歴は→【コチラをクリック】

 

僕は高校を卒業後すぐに美容院に就職し、約10年程同じ企業で勤めてきました。

しかしちょうど10年が経とうとした時に、その美容院を辞める決意をしたわけですが、その理由は”先”が見えてしまったからです。

 

仕事が嫌いとか、スタッフとの人間関係の悩みで辞めた訳ではありません。

シンプルに自分の将来を考えたうえで、ここに、この環境にいつまでもいるべきではないと思ったんですね。

 

そこで自分の頭に浮かんだのが「海外で美容師」をやること。海外での美容師事情は下記の記事を参考にしてください。

 

結果的に言うとその選択は間違ってなかったと実感しています。

 

もちろん会社を辞めて、スタッフやお客様に迷惑をかけてしまったのは事実です。

とは言っても、自分の人生を歩んでいくうえで違和感を感じたから、ただ自分が思う直感を信じて行動しました。

 

するとその行動をしたきっかけで、ある想いが芽生えるようになったんです。

 

自分の人生に関わる人・社会・感謝

 

 

その想いとは、

『この決断が間違ってたかどうかなんてどうでもいい。ただ今までの過程・出会いに対して本当に感謝している』と。

 

おそらく昔の僕が美容師を選んでなかったら、海外に行くことなんて考えもしなかったし、その感情が芽生えることすらなかったでしょう。

しかし、”自分が選んだ職業が美容師だったから、そして社会人として、美容師としてのスキルを教えてくれた先輩やお客様がいたから、このような決断をすることができた”んだって。

 

これは会社を辞めたあとに気づくことができました。

 

今の僕には、今まで関わってくれた人や環境に対して感謝の気持ちしかありません。

自己中なのは分かっています、でもそれでいいんです。

 

結局自分の人生は誰かに作ってもらうものではなく、自分で少しずつ積み上げていくものだと思います。

そこには誰かの手を借りることもあるでしょう。でもその判断も全て自分です。

 

人から何言われようが、自分でやりたいと思ったことは貫き通した方がいい。

 

もしかしたら誰かに迷惑かけることだってあるかもしれない。

でもそれが、自分の成長に繋がるのです。

 

全ての過程や出会い、自分の人生は一つの線で繋がっているから。

そしてもう一つ、会社を辞めるうえで大切なことをお伝えしたいと思います。

 

転職に対する日本と海外の大きな違い

 

 

そもそもあなたはなぜ会社を辞めたいのですか?

  • 会社が嫌だ
  • 仕事をしたくない
  • 楽な仕事をしたい
  • 人間関係がめんどくさい

など、それぞれ色々な理由があるし、もしあまりにも辛いんだったら辞めた方がいいと思っています。

 

しかしその辞める理由が楽を求める為の”逃げ”では、せっかくの転機を活かすことができません。

僕が言いたいのは、『辞めた後に自分がどうなりたいのか?』を一番意識すべきだと言うこと。

 

「辞めたらどんな自分になりたいのか?」

「辞めて何に挑戦し、何を得たいのか?」

この2つを徹底的に自問自答して、その答えが会社を辞めるだったらどんどん辞めるべきだと思います。

 

日本では会社を辞めることに対して悪いことだという認識が根強いですが、海外ではずっと同じ会社にいる人材は「キャリアアップ思考の無い人」になります。

要は仕事ができない人として社会から認めてもらえない人材だと言うこと。

 

もちろん日本と海外では仕事に対する考え方も文化も違うので、全てが当てはまる訳では無いですが、正直今の日本の働き方をやっていては世界から完全に取り残されます。

これは僕自身が海外で見てきたし、実際に現地の人にも「日本人の働き方は狂ってる」と言われたこともあるので、間違いないです。

 

世界から見た日本の働き方や、仕事に対する認識は「Crazy Japanese!!」です。

これって完全にバカにされているので、真摯に受け止めてくださいね。

 

なので、今よりも世の中を良くしていく為のきっかけとして、これからの日本にはキャリアアップの転職や、海外転職などの新しい波を作り出す必要があると思います。

嫌いな仕事を永遠に続ける思考ではなく、個々の成長の為や社会の為に必要であればどんどん行動しましょう。

 

そのような人が増えることで、今の時代にそぐわない企業は淘汰され、時代とちゃんと向き合ってる企業だけが残っていくので、その結果社会全体が必ず良い方向へ進むと僕は信じています。

 

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まとめ

 

 

そもそも仕事が辛い、仕事を辞めたいんだったら自分で事業を起こして経営すればいいですよね。

それが一番楽になる方法だと思います。

 

もちろん事業なんてやらなくても、社会や人の為になるスキルを身につけたり、新しい働き方に対して受け入れられる人が増えれば、今ある社会の問題は自然となくなっていくでしょう。

その為には社会が変わるのを待つのではなく、自分が変わらないといけません。

 

世の中が変わっても今を受け入れられない人はどの時代にも一定数いるので、そんな時代遅れの人になってはいけないと思います。

それにはまず自分が思考を変える、そして行動する。

 

ぜひ自分の為、自己の成長の為の転職や挑戦はどんどんやっていきましょう。

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